栄養管理室
栄養管理室の紹介
室長(医師)をはじめ、管理栄養士・栄養士・調理師・調理パート総勢24名で運営しています。平成23年1月新厨房へ移転しました。
入院中の栄養管理
基本理念
“私たちは、こころとからだにやさしい食事づくりをめざします。”
食事の種類と一例
常食をはじめとする一般食・糖尿病食などの治療食あわせて常時30食種を提供しています。
さらに、アレルギー・調理形態・その他必要に応じ対応を実施しています。
また、季節にあった行事食をご提供しています。
選択食について
行事食とは別に週2回程度、夕食時に選択メニュー(A・B・C※)を選べるようにしています。
※選択メニュー(C)は別途費用をいただきます
特別メニューの一例
行事食の一例
食事時間
朝食 | 8時 |
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昼食 | 12時 |
夕食 | 18時 |
芦屋病院レシピ
あさひがおか食堂
当院で実際にお出ししている、おすすめしたい1品を毎月掲載しています。
患者さんからのおたよりと季節のメッセージ
患者さんからいただいたおたよりは栄養管理室内に掲示し、大切に保管しています。
患者さんから病院でのお食事のヒントをいただくことが多いです。
栄養管理・栄養指導
ベッドサイド訪問
入院中に管理栄養士がベッドサイド訪問を行い、提供されている食事の説明を行います。患者さんからは、「この食事はどこで作っているの?」「退院したらどんなことに気をつけたらいい?」など素朴な質問をうけることもあります。
栄養指導
私たちは継続可能な食事療法を患者さんと共に考えます。
予約方法 | 主治医・看護師・管理栄養士にご相談ください。 |
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指導の種類と時間 | 個人指導:初回時 30分 2回目以降は指導内容による 集団指導:40分~1時間 |
指導の一例 | 糖尿病・脂質異常・高血圧・その他主に生活習慣病に起因するものや、食欲不振・摂食嚥下障害など |
人間ドック
ドック食の一例(年度ごとにかわります)
糖尿病教室
医師・各医療スタッフが講師となり、治療・療養の説明を行います。お気軽にご参加ください。
教室の様子
テーマの一例
- 糖尿病にきく!肩のストレッチ法(理学療法士より)
- 食欲の秋こそ食事療法(管理栄養士より) など
NST(栄養サポートチーム)
医師・歯科医師・看護師・薬剤師・管理栄養士・言語聴覚士・退院支援看護師・歯科衛生士の8職種で活動しています。
主な介入疾患は、誤嚥性肺炎・経腸栄養・褥瘡です。毎週のカンファレンス後、ラウンドを実施しています。
院内研修会
摂食嚥下・経腸栄養を中心に、チームのメンバーが講師となり定期的に開催しています。
その他の活動
芦屋市内給食施設との連携
芦屋給食施設協議会・芦屋栄養士会を通じ、給食や栄養の知識を共有しています。昨年度より、市内病院・高齢者施設から当院に入院される患者さんの情報をやりとりする<芦屋栄養連携サマリー>を作成し試験運用しています。
スキルアップ
栄養関連学会の認定資格等
- 病態栄養認定管理栄養士
- 栄養サポートチーム専門療法士
- 糖尿病療養指導士