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市立芦屋病院の小児科は地域に根ざした親切で明るい小児科を目指しています。部長の田平と主任医長の原田の2人体制で勤務しています。
少子化と病院が子供の少ない山の手の住宅街にある為、外来患者はそれ程多くはありませんが、入院は開業医の先生方の紹介や救急入院を含め、年400人前後を推移しています。
入院患者の多くは呼吸器、消化器、神経系の感染症が主ですが、気管支喘息、川崎病、膠原病等のアレルギー自己免疫疾患、てんかん等神経疾患、糖尿病や成長ホルモン分泌不全などの内分泌疾患、血液疾患など多岐に渡っています。
一般外来は月〜金の午前・月、金の午後となっています。
火曜日の午後は予防接種外来で国で定められたものの他に、水痘、オタフク、インフルエンザ、B型肝炎など任意のワクチンも施行しています。
水曜日が発育、てんかん外来(一般も可)で小人症やてんかんの子供を中心に診ています。小人症は成長ホルモン分泌不全の診断と治療を行なっています。叉身長の成長曲線に十分注意して頂く様幼稚園や小学校の養護の先生方に働きかけながら、早期発見に心掛けています。てんかんは小児科ではポピュラーな疾患で、多くは幼児学童期に発病し発作の種類も多く治療も長期にわたります。母親の病気に対する不安も大きいため時間を掛けて良く理解してもらい、又生活へのアドバイスを十分しながら、長期の服薬が持続できる様心掛けています。
木曜日の午後は乳児検診になっています。一ヶ月、十ヶ月検診を中心に随時希望の検診を受け付けてます。叉栄養士による栄養、離乳食相談も個別にしています。最近の母親は出産するまで赤ちゃんを見た事も触れた事もなく、核家族のため育児や病気の不安を気軽に相談できる人も少ないため小児科医の役割は大きくなっています。
検診では子育て上での疑問、質問にも出来るだけ応じる様心掛けています。 主任医長の原田は循環器疾患を専門にしており、川崎病の冠動脈病変の診断やフォロー、先天性心疾患や学校検診で異常を指摘された子の二次検診等、心エコー検査を中心に行なっています。
小児の疾病構造は随分変化しました。特に気管支喘息やアトピー性皮膚炎などアレルギー疾患が確実に増加しています。いつでも受診できるように特にアレルギー外来は設けていませんが、喘息日誌を活用しながら喘息の治療のみならず予防にも取り組んでいます、最近はステロイド吸入や年長児はピークフローを積極的に取り入れてます。
小児の救急は今や大きな社会問題になっています。芦屋病院では大阪大学医学部小児科教室の応援のもと、他市に先駆け昭和55年から小児二次救急(応急診療所や開業医からの紹介患者を診る)を開始しました。
現在は西宮市との輪番で土、日の二次救急を担当しています。
部長:田平 公子
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主任医長:原田 由利香
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